本法寺

大涅槃図？

• 4.5
• 旅行時期：2015/03（約11年前）

by ダメちゃんさん（男性）

今出川・北大路・北野 クチコミ：15件

平成27年(2015)の｢春季特別寺宝展｣の時期に訪れました。
"涅槃図とは、仏教を開いたお釈迦さまの入滅の場面を図像化したもので、古来より宗派の区別なく涅槃図を掲げて、お釈迦さまの遺徳をしのぶ涅槃会を毎年開催してきたそうです。

桃山時代～江戸時代初めにかけて活躍した絵師｢長谷川 等伯｣が61歳の時の作品と伝わる｢大涅槃図｣は、京都三大涅槃図の一つで、たて約10ｍ×よこ６ｍの超大型作品のため、展示室の２階からも涅槃図の上部を鑑賞できるように工夫されていました～撮影禁止。

このお寺は、桃山時代～江戸時代にかけて、書画･陶芸･茶の湯などの才能を発揮した｢本阿弥光悦｣の菩提寺でもあり、光悦の作庭と伝わる「巴の庭」もゆっくり拝見できました。

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  縮小版が壁にありました。

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  色彩豊かな山門です。

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  旅姿の等伯さん。

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  本阿弥光悦の作庭と伝わる「巴の庭」

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  光悦らしいしなやかな竹垣。

クチコミ投稿日:2015/03/26

• 施設の満足度: 4.5
• 利用した際の同行者: カップル・夫婦
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 3.0
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 5.0