斗南丘ゴーストタウン
- 5.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
下北半島 クチコミ:4件
斗南丘は、領内開拓の拠点として市街地が整備されたところである。1870年、一戸建て約30棟と二戸建約80棟を建築し、18箇所の井戸を掘り、一番町から六番町までの大通りによって屋敷割りを行った。しかし厳しい風雪や野火によって失われた家屋も多く、また廃藩置県によって斗南藩が消滅したことによる藩士たちの離散もあり、斗南丘市街地は長くは続かなかった。今ではわずかに残った土塀跡から、当時の痕跡が窺えるのみである。
斗南ヶ丘には、1936年秩父宮雍仁親王と勢津子妃が訪れた記念碑もある。勢津子妃は元藩主松平容保の孫に当たり、関係者は会津藩ゆかりの地を両殿下が訪問されたことを、大いに喜んだ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- バス本数少ない
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/03/11
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