「平民宰相」の豪邸
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
盛岡 クチコミ:4件
元首相原敬の生家に建設され、遺品・書簡・日記などを展示している。かつては刺殺された際の衣服が展示されていたが、レプリカに置き換えられた。
敷地内には、宮澤賢治の「やまなし」に登場する「姥子梨」の木がある。早起きした老婦人が、この木の下で小判を見つけたと言われている。
彼が平民宰相と呼ばれたのは、爵位の受け取りを拒否したからであって、彼の祖父は盛岡藩の家老であり、彼の生家は豪邸である。現在の敷地はかつての5分の1程度だというが、それでも十分に広い。東北出身者として薩長藩閥政治を打破し、最初の政党内閣を組織して政党政治への道を拓くが、同時にそれは利益誘導政治の始まりでもあった。
盛岡駅からバスで原敬記念館前下車。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 盛岡駅からバス
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- お金を払うほどではない
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんどいない
- 展示内容:
- 1.0
- 衣服はレプリカ
クチコミ投稿日:2015/03/11
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