息継ぎ井戸

伝令が口を潤したところ

• 4.0
• 旅行時期：2015/02（約11年前）

by 壁ぎわさん（男性）

赤穂 クチコミ：29件

江戸城の刃傷事件を知らせるため伝令が最後に口を潤したところ。そう聞いてその間も惜しんで伝令しろよそう思ったのですが、4昼夜かけて早籠で帰ってきた使者は揺れる早籠の中で吊り輪がわりの綱にしがみつき、口には舌を噛まないように手ぬぐいを噛み締めたままだったと聞き驚きました。
それでは口を潤さないとしゃべれないですね、ただ赤穂は塩を作るところ、井戸を掘れば塩水しか出てこないので、江戸と同じように上水道が整っていたのですが　井戸のあるところでしか水を飲めなかったのでこの地を最初から選んでいたのでしょうね。
そのことを知っていると、見る目が変ってきます。

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クチコミ投稿日:2015/03/07

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 友人
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