不明瞭すぎるお得な乗車券
- 1.5
- 旅行時期：2015/03（約10年前）
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by chakocanさん（女性）
函館 クチコミ：16件
情緒があって今や北海道遺産とも言われる路面電車。
しかし、観光客の利便性、わかりやすさから言うと阻害要因とも感じます。
解決方法は、湯の川から延伸し函館空港まで繋げる事だと思っています。路面電車が走る空港！素敵ではないでしょうか。それが出来ないなら全線廃線です。渋滞要因にもなってますからね。
市営でありながら観光行政の視点はありません。
昨今路面電車へ回帰する都市もありますが、中途半端な運営、民間交通との調整無力であれば百害あって一利なし状態です。
ここでお得な乗車券と称する視点で中途半端を見てみます。
【バス・市電共通乗車カード １日券 2日券】
函館バスとの共通乗車券です。但し、以下観光路線は使えません。
お元気バス
市立病院・五稜郭循環バス
元町・ベイエリア周遊号
日ノ出・五稜郭循環バスリング
五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス
函館帝産バスは使用できません。つまり空港シャトルも使えません。
【イカすカード】
プリペイドカードです。プレミアムが付くカードです。
発売金額 利用可能金額
1,000円 1,080円
2,000円 2,200円
3,000円 3,420円
5,000円 5,800円
但し、五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスは使えません。
函館帝産バスも使えません。つまり空港シャトルも使えません。
この他、「トワイライトパス」とう言う夜のみチケットがあります。
更に、普通運賃でも、函館バスとの間では、「乗継乗車券」と言う50円割引制度があったり、市電同士の「乗換乗車券」と言うのがあったり、複雑怪奇です。
つまり、一元の観光客にはとても優しくない観光都市なのです。
市電路線は函館バスの路線が重複していて、故にともに便数が中途半端にもなってます。
新幹線開業までには交通行政の交通整理してほしいものです。
ちなみにですが、私は函館バスの「カンパス」と言う１日券の使用範囲とその日の行動で購入思案しています。
ポイントは観光路線に制約がないことと空港へも使用できる点です。空港とは「とびっこ」「96系統」の2路線です。
賢く使っていきたいものです。
- 施設の満足度
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1.5
- コストパフォーマンス：
- 1.5
- 人混みの少なさ：
- 3.0
- バリアフリー：
- 1.5
- 乗り場へのアクセス：
- 3.0
- 車窓：
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/03/03
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