函館空港

噛み合わない観光都市交通。シャッター通りもやむを得ない無策！

• 2.0
• 旅行時期：2015/03（約11年前）

by chakocanさん（女性）

函館 クチコミ：16件

観光客として空港に着いた後の移動手段は大きい。
観光都市函館の公共交通期間手段は４つ。
・函館バス
・函館市営路面電車
・函館帝産バス（空港・駅シャトル）
・ＪＲ北海道（道内外移動手段）
しかし、主に温泉と市内観光を目的に訪れるものとして、噛み合わない交通連携は頂けない。（多分仲が悪いのだろう）
テレビで函館のシャッター通りを課題にしている番組を見たが、正直この交通行政、調整の無策さはうなずける一端を感じた。

まず、そんなに飛行機の便数が多い訳でなく、大きい都市ではないのにバスの接続が芳しくない。（函館駅、五稜郭方面バラバラ）

お得な１日券、2日券等がある。ここに、一番の利便性が必要な函館空港と函館駅に便数の多い（函館バスも路線は有）函館帝産バスは関与していない。

・函館市電・函館バス共通乗車券1,000円（一部函館バス観光路線不可）
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100977/
・函館バス　カンパス　　　　　　800円（使用範囲内観光路線も可）
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100977/
・函館市電　　　　　　　　　　　600円（市電のみ）
※この他2日券やプレミアムが付いたプリペイドカードイカスカードなどがあります。

と３通りがあるが、利害絡んでか、「帯に短く襷にながし」どうにもわかりにくく互いにお得感をぼかしてしまっている。どれを買うのが自分にとってより良いのかがわからず購入に二の足を踏む人も多い。
結果セパレートに運賃払って、結構交通費が高い印象を受ける。

選択の基本
?函館バスの空港路線「とびっこ」と市電の路線を念頭に選択。
とびっこという路線は、五稜郭へは行きますが函館駅へは行きません。
但し、湯の川温泉と五稜郭間は市電や他の路線バス系統と並走しています。
つまり１回の乗換で函館駅等とつながります。初日から活発に移動する場合や最終日に空港ヘ向かうかで絞っていけます。
?函館駅と函館空港間で一番便利なのは函館帝産バスですが、運賃は４１０円と高い。
http://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
?五稜郭と函館空港を中心に考える。
?五稜郭周辺のホテルなら帰路日、荷物預かってもらい身軽に観光し、荷物取り空港へ向かう。
?湯の川温泉周辺のホテルなら帰路日、空港へ行き荷物をコインロッカーや航空会社へ預けてから観光に向かう。（空港は近いので）（函館バスの時刻要チェック）

各社のホームページも整っていません。勘違いもしそうです。改善が望まれますね。

クチコミ投稿日:2015/03/02

• 施設の満足度: 2.0
• アクセス: 2.5
• 人混みの少なさ: 3.0
• 施設の充実度: 3.0