駅近くで名物、ソフト大福

3.0
旅行時期：2015/02（約11年前）

名寄クチコミ：47件

駅から800ｍほどの道の駅で名物、ソフト大福を売っています。ちょっと距離がありますが、バスはあまり本数がありません。
名寄の特産品、もち米を活かしたお土産です。ネット販売などもやっているようですが、やはり実物を見て選ぶと食欲も湧きます。国道40号線沿いのイオン名寄店でも売っていますが、その他、新札幌や千歳空港、旭川のお店では種類が限られるようです。
駅前にはコンビニがありますが、ほか、地方の街らしく大したお店もありません。今でこそ名寄市ですが、昔は風連町として独立していて、その中心部となっていました。その歴史や産業などは、名寄駅南側にある北国博物館にいくと分かります。
駅前は寂しいのかと思いきや、駅を出て少しのところの国道40号線は結構、交通量があります。通りに出たところの「風連」バス停には、旭川～名寄間のバスが停まるほか、札幌～名寄の高速バスの乗降場所になっています。角を曲がった別の場所にも、名寄駅前からの風連御料線のバス停があります。
駅は旭川方面または名寄方面、それぞれに1～2時間に1本ほどの列車が停車します。特急は停まりません。乗降するお客も少ないですが、冬などはそれでも駅舎内は温かいストーブがついています。無人駅ですが、実は人がいます。保線作業員の人が時々、待合室との扉を開けて暖をとっていました。トイレは駅舎の隣にあります。駅の上には、線路の向こう側に渡る一般の跨線橋と、旭川方面のホームに渡る、駅の専用跨線橋の二つがかかっています。勿論、エレベーターなどはありません。