400年の後「御殿」は教育の場に
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by RON3さん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:18件
1616年に加賀前田家の利孝が七日市藩主になって、ここに前田藩邸の正殿と藩士の邸宅を含めた陣屋が出来ました。その正殿のうち、瓦葺き平屋建て入母屋破風造りの建物部分が「御殿」と呼ばれて、残されました。今までに3度火事にあっています。
明治4年の廃藩になって、「御殿」のみ残されて、鏑川学校となりました。
その後次々に学校として使われて、現在は群馬県立富岡高等学校として使われています。
ほかに、池のある庭園や立派な「黒門」も残っていて、生徒の通用門として使われています。
校内に車を止めて見学したあと、事務室に行ったら「七日市藩の沿革」というパンフレットをいただけました。
- 施設の満足度
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- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2015/02/01
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