神内ファームの牛肉、マンゴーが手に入る

3.0
旅行時期：2014/11（約11年前）

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厳寒の地、北海道で南国のフルーツ、マンゴーを育てる神内ファーム。農場まで行かなくとも、ここの道の駅で製品が手に入ります。札幌からオホーツク海の広がる浜頓別まで通ずる国道275線沿いにあり、車でのアクセスはまずまず。道の駅自体は朝の10時からですが、併設する神内ファームの販売所はそれよりも早くから開いていました。プレハブ風の建物なのにクレジットカードも使えます。神内和牛あかやいちじくジャムなどの農産加工品、南国のフルーツではマンゴーのほかに、ドラゴンフルーツやパッションフルーツがありました。生の果物はかさばるし、ちょっとお高めですが、アイスクリームなどは手頃です。
道の駅の向いには浦臼温泉があります。更にその前には石狩川の旧流路を公園にした鶴沼公園があり、運転の疲れを癒やすのには良いかもしれません。
道の駅なので車で訪れると思いますが、バスや列車でも可能です。ただし、本数はどちらも極端に少なく、あまりおすすめではありません。道の駅の裏には線路が通っていますが、気づかないかもしれません。ここから500ｍほどのところにJR学園都市線（札沼線）の鶴沼駅がありますが、1日に3往復の列車しか停まらない秘境駅です。一方、バスは道の駅の前に鶴沼公園前バス停があり、浦臼駅・奈井江駅または滝川行きのバスが1日に数本あります。