月の光が導く縁結び

4.0
旅行時期：2014/10（約11年前）

by はるさん（男性）

南陽・上山・白鷹クチコミ：1件

熊野大社の神様は、縁結びの神様

満月の夜、太陽の陽が沈む夕刻 47段の参道にろうそくの火が灯り
月の光と三羽のうさぎが幸せへと導く縁結び祈願祭「月結び」

男の神様である伊弉諾尊(いざなぎのみこと) がこう言います。
「あなにやし、えをとめを」(ああ、なんと素晴らしい女性だろう)
これに対して、女の神様である伊弉冉尊(いざなみのみこと) がこう返します。
「あなにやし、えをとこを」(ああ、なんと素晴らしい男性だろう)

駆け引きも飾り気もない、シンプルで、素直な言葉。日本で一番最初に交わされたプロポーズです。

熊野大社のうさぎ伝説 (女性にとって、日本で一番素敵な物語)

本殿裏の兎の彫刻　三羽の兎が隠し彫りされています。三羽見つければ、幸せになれる・願い事が叶うとか・・・
一羽目のうさぎこれはスグに見つけれます。二羽目も割と見つけやすいです。
最後の三羽目は、人から聞いたり、場所を教えてしまうとご利益がなくなると言われています。
行かれて見つけてみては？

ご縁が有りますように！