悲しい物語にまつわる公園
- 4.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
-
-
by うどんこさん(女性)
喜界島 クチコミ:5件
この公園には、ムチャ加那の碑があります。
ムチャ加那とは、悲しい物語の主人公。
昔、加計呂間島の生間に大変美しい女性ウラトミは、役人の妾になることを強要された。
ウラトミが拒むと、役人は生間に思い年貢を課し、生間にいられなくなり、
小船で喜界島に逃げ、喜界島小野津で暮らすことになる。
その後生まれた娘のムチャ加那も美人であった為、友人の嫉妬にあい、非業の死を遂げた。
この不遇な人生を遂げたウラトミとムチャ加那の話は、今も奄美民謡に唄われている。
そして、生間に近い、この場所ではむちや加那の碑がたてられ、この不遇の物語を偲んでいる。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する