1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 北海道
  4. 門別・日高
  5. 門別・日高 観光
  6. 義経資料館
  7. クチコミ詳細
門別・日高×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

義経資料館

美術館・博物館

義経資料館 施設情報・クチコミに戻る

ハンガンカムイ

  • 3.0
  • 旅行時期:2014/10(約11年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

門別・日高 クチコミ:27件

資料館では、全国の源義経伝説の地の紹介がなされています。奥州での合戦の後、北海道に逃れ、更に大陸に渡ってチンギスハンになったという伝説の残る源義経。北海道各地(主に道南)の義経伝説の地も掲載されていますが、果たしてどれだけご存じでしょう。
また、資料館では源義経の生い立ちの紹介はもとより、義経とこの地の由縁、また、神社に奉納された神輿などが展示されています。1798年に近藤重蔵がこの地を訪れ、アイヌの人々が“ハンガンカムイ”を信仰するのを源九郎判官義経として、翌年に奉納した御神像も、解説つきの写真で見ることができます。
資料館は義経神社の隣にあります。義経神社の正面からの道は、明治初年、この地を訪れたイザベラ・バードが、“よじ登って行ったという方が当たっている”と表現したほどです。彼女はなんとか残っている木の階段で上がったそうですが、現在ではしっかりした石段で登れます。神社の正面からの参拝とはなりませんが、車道でも上がることができます。
秋に訪れたところ、境内の紅葉がきれいでした。背後の義経自然公園の紅葉もきれいですから、体力に余裕があれば行ってみるとよいと思います。頂上までは紅葉の木々に囲まれた山道です。落ち葉積もる山道は、西日に照らされて輝き、まるで全てが黄金色に染まったかのようでした。
展望台からは木の間越しに、西日に照り輝く太平洋と沙流川流れる平野、そして一方には二風谷ダムを垣間見ることができました。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
2.0
コストパフォーマンス:
3.0
人混みの少なさ:
4.0
展示内容:
2.5
バリアフリー:
2.5

クチコミ投稿日:2014/11/04

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP