ウロコだんごや幌加内そば

2.5
旅行時期：2014/08（約11年前）

深川クチコミ：48件

本数の少ない留萌本線やバスの深名線の乗換駅です。函館本線はだいたい30分に1本ほど、特急が停まります。札幌～旭川の特急スーパーカムイがほとんどですが、時々、稚内行きのスーパー宗谷、網走行きのオホーツクなどが来ます。ただし普通列車は函館本線とはいえ、この区間では本数が少なくて不便です。
土日休日に普通列車のみに使える道北1日散歩きっぷの発売駅です（特急券との併用はできず、特急の場合は普通乗車券を買い直す必要があります）。留萌本線の増毛駅、宗谷本線の天塩中川、石北本線の上川、根室本線の新得、函館本線の美唄まで￥2260円で行けます。
駅を出て少しのところにバス停があります（「深川十字街」・深名線のバス停は駅前）。旭川行きの路線バスや、札幌または留萌行きの高速バスなどが出ているので、こちらを使うのも手です。
駅には待合室にキオスク、お弁当売り場があるほか、深川のお土産を販売する深川物産館があります。
深川名物の一つとしてウロコだんごを販売していますが、ういろうに似た味わいです。そば栽培が盛んな雨竜地方の特産、幌加内そばも販売していますが、立ち食いそばは無いようです。
駅近くに観光名所は無いと思います。駅外の跨線橋の建物にアートホール東洲館いう入場無料のミニギャラリーがあります。また、駅の東側に少し行ったところに温水プールがありますが、水泳教室などをやっていて、子どもがいっぱいです。駅から700～800ｍのところには深川神社があります。はるばる神居古潭から運んできたという手水盤があります。カタクリの里、丸山公園は、駅の北東2ｋｍほどの所にあり、駅前から出る幌加内行きのJRバス（深名線）の緩行線の停留所がありますが、使い物にならない時間帯に停車します。カタクリは4月下旬から5月上旬ころが見頃です。深川の道の駅「ライスランド深川」では、各種おみやげが販売され、時々イベントもやっています。深川ICに向けて国道233号線を、石狩川を越えて南へ3ｋｍほどのところにあります。