山里に一木彫りの山車。
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by マリオットさん(男性)
戸隠・鬼無里 クチコミ:1件
紅葉の景色を求めて406号線をドライブしました。鬼無里でお昼のお蕎麦を食べ、道路へ出ようとした時に、反対側にふるさと資料館が見えました。山里の暮らしを展示している程度だろうと思いましたが、大きな車庫の様な建物もあります。ちょっと見学だけしようと寄ってみました。
「いらっしゃいませ」と職員の方に迎えられ、まずは見学コースの説明がありました。そして隣の大きな建物へ。すると、地域の祭りで使われていた大きな山車がガラスの中にありました。そのうちの一台は現在も現役で、お祭りには展示室から出されて使われているのだそうです。一木掘りや透かし彫りなどの説明を受けました。柱や天井には見事な龍が彫られています。偶然寄った場所で、これほどの彫刻が見られるとは驚きました。
山車の説明を受けた後は自由にコースを見学しました。地元の産業や伝説、暮らしから彫刻と算術まで、地域にかかわることがよくわかりました。館内はすべて撮影禁止であったため、外観だけをカメラに収めました。外に出てからチケットをよく見ると「長野市立博物館分館」と書かれていました。お金で判断してはいけませんが、200円以上の価値があると思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 406号線を車で走ります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 200円の価値があります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日は貸し切りで見学出来ました。
- 展示内容:
- 3.5
- 農機具だけの展示ではありません。
クチコミ投稿日:2014/10/22
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