日光にも比較される極彩色・金ぴかの彫刻
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- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by たびたびさん(男性)
熊谷 クチコミ:61件
聖天山歓喜院は、通称、妻沼聖天山。始まりは治承3年(1179年)。木曽義仲と平氏が激突した加賀国篠原の戦いで、白髪を黒く染めて戦いに臨んだという平氏軍の老将斎藤実盛が建立しました。
現在の本殿は、江戸時代の中期のもの。平成24年に国宝の指定を受け、熊谷ではブレークしています。
日光にも比較される極彩色・金ぴかの彫刻には、七福神と童子を中心に、平和な情景が展開されています。入ってすぐにある川に落ちる寸前で、鷲に救われる猿の画は、平素から信仰心があれば、万が一の時には神仏の加護があるということを表したものということです。境内には放送が流れていて、そうした内容を丁寧に解説してくれました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/10/07
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