湖に消え隠れする幻の鉄道橋梁
- 5.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by つきじさん(男性)
糠平湖・然別湖周辺 クチコミ:10件
普段の年は9月になると湖面に沈んでしまうことが多いらしいのですが、今年は9月下旬でもまだ見れるらしいと聞いて、急遽予定を立てました。
鉄道の遺跡、廃線跡や列車が走らなくなった鉄橋やホーム、使われなくなった駅舎、なんでこんなにもノスタルジックにさせるのでしょうか。
このタウシュベツ川橋梁は旧国鉄士幌線の橋梁なのですが、鉄道ファンだけでなく、一般の観光客でも十分に楽しめるものです。ローマ遺産を思わせるようなアーチ橋、これが季節ごとに湖面から浮かんだり、沈んだり、全容を見せたり、ほんの小さなアーチさえも見せなかったりと。しかも痛みが激しく今のままの姿を見れるのがあと2、3年と聞くとやはり見に行きたくなってしまいますが、十分にその価値のある風景でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/04
いいね!:3票
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