堀に映る本丸の姿が美しい国宝松本城(まつもとじょう)
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
松本 クチコミ:7件
松本城(まつもとじょう)は長野県松本市にある城で安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され城跡は国の史跡に指定されている。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)、市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。
松本城(まつもとじょう)は典型的な平城で本丸・二の丸・三の丸ともほぼ方形に整地され南西部に天守を置いた本丸を北部を欠いた凹型の二の丸が囲みそれを四方から三の丸が囲むという梯郭式に輪郭式を加えた縄張りで全て水堀により隔てられており現存12天守の中では唯一の平城。5重6階の天守を中心に大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守で大天守は初重に袴形の石落としを付け窓は突上窓、破風は2重目南北面と3重目東西面に千鳥破風、3重目南北面に向唐破風の出窓を付けている。堀に映る国宝松本城(まつもとじょう)本丸の姿は本当に美しい。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/09/18
いいね!:17票
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