名物、音威子府そばが食べられます
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- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
枝幸・中川・音威子府 クチコミ:60件
音威子府の名物、麺が黒い音威子府そばが食べられます。駅の待合室にある常盤軒。営業時間は、
9:30~16:00。毎週水曜が定休です。店の前の待合室の簡易テーブルや畳スペースがあるので、そこでいただくことができます。
朝6時に旭川を出て、稚内まで行く普通列車があります。音威子府で30分近く停車しますが、出発時刻が9:20(2014年9月現在)と、残念ながら、まだ蕎麦屋は開いていません。
駅には、他に天北線資料室や宗谷バス切符売り場、トイレがあります。列車やバスが発着するときは一時的に賑わいを見せる駅ですが、それ以外の時間帯は閑散としています。
列車は、一日に上下合せて17本。そのうち特急は6本です。お昼前後などは3、4時間、上下とも列車が来ない時間帯もあります(雪かきなど、整備列車は来るかもしれませんが、貨物列車もとんと見かけません)。
そんな時は、そばを食べたり、資料室を見たりして過ごすか、駅を出ても良いと思います。
駅前にバス停があり、浜頓別(更に稚内)、歌登、天塩川温泉へのバスが出ています。いずれも本数は少ないです。
駅から100、200mほどのところに道の駅があります。駅では蕎麦屋のほかは、物を売る店はありませんが、道の駅ではレストランや売店があります。ただ、トイレを除いて、営業時間が少し短いです。毎週木曜定休で、10時~18時(冬:11時~17時)です。
また、駅を出て国道に出たところに、千見寺(ちけんじ)という商店があります。ほか、同じ国道沿いを村役場まで行ったところに、高橋昭五郎 彫刻の館というのが開設されています。4月末~10月まで見学できます。
林業で賑わった村のようですが、現在では駅前も閑散としています。駅舎の造りや改札に掲げる列車の行き先表示、ホームの木彫りのSLなど、林業の栄えた村だったことを偲ばせています。
- 施設の満足度
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3.0
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/09/04
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