平安貴族の邸宅風の建物と庭園があるいわき市勿来の関公園吹風殿(すいふうでん)
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
いわき市 クチコミ:11件
勿来関(なこそのせき)は古代から歌枕となっている関の1つで江戸時代の終わり頃からは「奥州三関」の1つに数えられ福島県いわき市には「勿来の関」公園があり遊歩道、詩歌の小径、駐車場等の整備がされている。2007年にいわき市勿来の関公園吹風殿(公園施設)が開館し平安貴族の邸宅風の建物と庭園。休憩所やイベント会場として多目的に活用されている。勿来の関公園「吹風殿(すいふうでん)」は勿来の関が歌枕に詠まれた「平安時代の歌人の住まいとその庭園」を再現したもので平安時代の雰囲気を味わいながら日本古来の文化に親しみ体験学習することを目的といている。野点、歌会、伝統芸能などの発表の場としてご利用できるとのこと。陸奥守兼鎮守府将軍をつとめた源義家が詠んだ「吹風を なこその関と おもへども 道もせにちる 山桜かな」の歌にちなみ「吹風殿(すいふうでん)」と名づけたそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/08/29
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