美しく異国情緒漂うお姿のご本尊さまです。
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by OSAMUさん(男性)
宇治 クチコミ:1件
西国三十三ヶ霊場巡礼の第十番札所は、宇治川近くにある「三室戸寺」です。花の寺と呼ばれ四季折々の花に彩られるそうです。七月には、本堂前に蓮が咲き誇り極楽浄土の景観となります。ご本尊は千手観世音菩薩で二臂(二本の手)という大変めずらしい仏様で、手の組み方も合掌ではありません。大ぶりの宝冠や衣には図式的な表現施され、端正で落ち着きのある表情も印象的です。美しく異国情緒漂うお姿で、どこか神秘的な雰囲気も伝わってきます。又、境内には、入り口近くに頭が老人で体が蛇の“宇賀神”の石像や本殿前には、弱々しかった牛が寺に来て強くなったという、勝運の牛“宝勝牛”の像や若・貴の手形など見どころがいっぱい有ります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/08/04
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