最大標高差35メートルにおよぶ岸壁に、岩屋に懸造の窟毘沙門堂が有る。
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by 阿蘇美忍さん(男性)
平泉 クチコミ:5件
達谷窟は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天をまつった堂で有る。
現在、追加で世界遺産登録を目指している。
延暦20年、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、蝦夷を討伐した記念として建てた。
正式には、達谷窟毘沙門堂。
平泉の南西約6キロメートルに位置する。
北上川の一支流太田川を西にさかのぼると、谷を分岐する丘陵尾根が有る。
その先端部に現在の天台宗達谷西光寺がある。
達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル。
最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、岩屋に懸造の窟毘沙門堂がある。
その西側の岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来と大きな磨崖仏が刻まれている。
達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が不可。
別当は達谷西光寺だが、境内入口には鳥居が建てられて、神仏混淆の社寺となっている。
その当時には源頼朝も鎌倉への帰路に参拝していると言う。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/07/06
いいね!:4票
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