卸売市場に隣接する「海の駅」にあり、ホッキ、いくらなどの海鮮丼が食べられる

4.0
旅行時期：2014/06（約12年前）

苫小牧クチコミ：71件

苫小牧の卸売市場に隣接する「海の駅ぷらっとみなと市場」の奥に、食堂の集まった「味の館」があります。「とりあえず逢海（アウカイ）」では、そんな立地を生かして、新鮮な海鮮丼が食べられます。
苫小牧に来たならホッキ丼ですが、他にも、いくら、エビ、うに、ホタテなど各種海鮮丼が味わえます。ついつい、色鮮やかでいろいろな魚介類の入ったものを注文してしまいます。目に留まったのは逢海丼。店の名を冠するだけあり、様々な魚介類が載っています。丼の大きさにより、大と小がありますが、小でも十分なボリューム。女性の方にはむしろ、小が通常サイズで、ちょうど良い量だと思います。逢海丼の下のご飯は、酢の入っていない通常のご飯でした。なお、いろいろなものが入っているという点では、ちょっとグレードが落ちる気もしますが、「逢海ばらちらし」でも良いかもしれません。こちらは酢めしです。
「ぷらっとみなと市場」までは、1時間に1本ほど、苫小牧駅の南口ターミナルからバスが出ていますが、バスで￥210円。タクシーで￥950円でした。また、駅に入っている苫小牧市観光案内所では1日￥500円でレンタサイクルをやっているようです。駅までは約2ｋｍほどの距離なので、天気が良ければ選択肢の一つだと思います。