子午線の町 明石を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
明石 クチコミ:1件
明石といえば、日本標準時(JST)子午線、東経135度の経線が走る街です。
江戸時代には、明石は喜晴城と呼ばれる明石城が置かれました。
明石駅の北側には、巽櫓と坤櫓が構える土塀が広がります。
明石城は天守を持たない平山城で、櫓の姿が美しいです。
み~は~な私は、子午線を確認すべく、市街地へ。
子午線交番は、路駐もできるため、見学にはばっちりの場所です。
子午線の石碑も建っています。
西国街道の真上にもある子午線交番。
いや~、なぜか満足。。。^^v
考えてみると、子午線は兵庫県を縦断している訳で。。。(汗)
明石の商店街といえば、言わずと知れた魚の棚(うおんたな)です。
朝10時半、開店して間もない商店街を散策してみると。。。
明石のタコ、生だこ、ゆでだこ、煮たこ、干しだこ・・・いろんなたこを見て歩くことができます。商魂たくましき おじちゃんから、無理やり甘辛い煮だこを買わされて、ビニール袋を持って散策すれば、より一層「おにいちゃん買うて~」のラブコールを浴びることになります。。。それはそれで、ここも関西なのだと楽しむことができます。
ふと、小腹がすいて、玉子焼の文字につられて店内に。
480円を先払いして、玉子焼が焼きあがるのを待ちます。
ここ明石の玉子焼は、明石焼とも言われる独特のタコ焼きの一種。
今まで何度かいただいたことはありましたが、明石でいただく玉子焼はまた格別でした。
アツアツのふわっとした玉子焼を一つづつ、出汁につけて口に運びます。
最初は、微妙な味だなぁと思いながら、四つ目くらいから心地よくなるのです。
意外にいけるなぁ~。今まで食べたんと違うやんけ。
ふと、関西風に染まっていく私がいるのでした。
飛びぬけたものはありませんが、明石の街歩きは変化があって楽しいです。
少し足を伸ばせば、西明石には地蔵院があります。
南北朝時代に創建された 禅宗の寺院で、本堂正面では願王地蔵菩薩様が子供を膝にかかえて優しくほほえんでいます。
ついでに、舞子に行けば、美しい明石海峡大橋を見ることもできます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 明石駅起点で
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 魚ん棚はにぎやかです
- 見ごたえ:
- 4.0
- これと言ったものはないのですが、なぜか感じが良い
クチコミ投稿日:2014/06/10
いいね!:8票
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