明治初期に建てられた伊達紋別の民家
- 3.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
伊達 クチコミ:38件
国道37号線に面し、道の駅などもある、総合公園“だて歴史の杜”の中で、伊達市開拓記念館などもある、やや西側の林に囲まれた一角にある古い民家です。札幌市内などでもときどき見かける屯田兵の家と異なり、一般の農家だそうです。明治10年代後半に建てられたとのことですが、昭和44年(1969年)に現在の場所に移築復元されたそうです。
無料で入れる施設で、気軽に立ち寄れます。しかし、当時、暮らしていた住人は気軽ではなかったと思います。広い土間に部屋は2つ。そのうち1部屋は倉庫みたいになっていたので、とても狭く感じました。トイレはいったい…。それに伊達紋別市は「北の湘南」を謳っているみたいですが、札幌などに比べて雪が少なめというだけで、寒いことには変わりません。
ここで暮らすことを考えて建物に入ってみると、とても興味深く見ることができるのではないでしょうか。ちなみに冬季(12月~4月下旬)は閉鎖されているそうです。
100mと離れていない近くに、お殿様の家(迎賓館)もあるので、併せて見てみるとよいと思います(入館無料。冬季閉鎖。)。可能なら桜の季節(5月上旬くらい)が良いです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/05/13
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