ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている三保の松原(みほのまつばら)
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
清水 クチコミ:4件
三保の松原(みほのまつばら)は静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地で日本新三景、日本三大松原のひとつとされ国の名勝に指定され、ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地で総延長7km、3万本の松林が生い茂る海浜と駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名で歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保のまつ原」を始めとする浮世絵にも描かれており多くの和歌の題材となり謡曲『羽衣』の舞台にもなっている。
羽衣伝説の舞台でもあり浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」がある。3月13日はあいにくの雨で富士山や伊豆半島は残念ながら見えなかった。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/05/06
いいね!:3票
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