水平旋回する橋が天橋立の人気スポット
- 4.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by モッサンさん(男性)
天橋立・宮津 クチコミ:9件
天橋立は一見陸続きのように見えるが南側の2か所で途切れていて、途切れた所に2つの橋がかかっている。陸側の文殊地区と繋がっている全長36mの朱塗りの橋が小天橋(廻旋橋)であり、引続いてある少し大きな青い橋が大天橋といわれている。ややこしいのは天橋立を構成する砂嘴の区分にも大天橋、小天橋の名称が用いられていることである。もうひとついうと可動橋の区分の一つである旋回橋と言えばよさそうな所を廻旋橋と呼ぶあたり、なんともややこしい。阿蘇海は宮津湾の奥にあり、天橋立によって仕切られた形になっており、この南側の2か所が宮津湾との海水の出入口であり、廻旋橋の架かっている文殊水道(天橋立運河)だけが舟の出入りが出来るようになっている。廻旋橋は船が通る毎に橋桁が水平に90度旋回するもので現在は電動だが、かつては手動だったというから大変だったと思われる。同橋が旋回するときは多くの見物客が集まり、隠れた人気スポットになっている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 旋回橋は日本でもそう多くはない。
クチコミ投稿日:2014/04/08
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