江戸時代の豪商・淀屋が架橋した淀屋橋(よどやばし)
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
淀屋橋(よどやばし)は、大阪市の土佐堀川に架かる橋で中之島(北区)の南岸と船場側(中央区)を結ぶ国の重要文化財。土佐堀川に架かるアーチ型の淀屋橋をはじめ、日本銀行、市役所、中之島図書館、中央公会堂の建物など、景観についても条例などによって規制され維持されている。橋名の由来は、江戸時代の豪商・淀屋がこの橋を架橋し管理したことによる。なお、現行の橋の意匠(デザイン)は、すぐ北側の堂島川に架かる大江橋とともに、1924年に大阪市の第1次都市計画事業で公募されたもので鉄筋コンクリート造りのアーチ橋ながら、パリのセーヌ川を参考に景観に配慮したデザインは、一部補修された以外は懸架された当時のままで後世に伝えている。2008年には「大江橋及び淀屋橋」として、コンクリートの橋としては珍しく重要文化財に指定された。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/03/30
いいね!:3票
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