国の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂(おおさかしちゅうおうこうかいどう)
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
大阪市中央公会堂(おおさかしちゅうおうこうかいどう)は、大阪市北区中之島にある集会施設で1911年に北浜の風雲児と呼ばれた相場師・岩本栄之助の寄付で財団法人公会堂建設事務所が設立され1913年に着工、1918年にオープンしている。建物は鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建てで意匠はネオ・ルネッサンス様式を基調としバロック的な壮大さを持ちアーチ状の屋根と、松岡壽によって天地開闢が描かれた特別室の天井画・壁画が特徴となっている。
各種の講演、会合などが催されアルベルト・アインシュタイン、ヘレン・ケラー、ガガーリンなどの歴史的人物の講演も行われた。大阪市中央公会堂は外観、内装ともに意匠の完成度が高く日本の近代建築史上重要なものとして2002年に国の重要文化財に指定されている。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/03/29
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する