紋別の姿を知る
- 3.0
- 旅行時期:2014/02(約10年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
紋別 クチコミ:35件
紋別中心部の紋別バスターミナルや道の駅「氷紋の駅」、市役所の近くにあります。紋別の郷土博物館として、風土や気候の紹介から始まり、産業の様子などが、物品や模型などを多数、展示して解説されていました。イメージしやすいよう、再現模型になっているものも一部にありますが、沢山の道具類が壁に掛けられ、その物量からは、それぞれの道具の使われ方などを確認していくと、大変な時間になってしまいます。
なお、中には毛ガニ、タラバガニ、ホタテなどの漁場が、ボタンを押すとランプで点灯する「オホーツクマップ」が、位置をイメージするのに分かりやすかったです。また、鉱山のコーナーでは、金と銀の延べ棒がありました。勿論、フェイクです!?
館内には、収蔵保管室というのもありました。動物の剥製や昔の道具などが、所狭しと棚に保管されているだけの、展示というよりは倉庫のような感じでした。しかしマニアにはたまらない場所なのでしょう。それよりも企画展(2/8~3/9〔2014年〕)の「なつかしの昭和」が分かりやすかったです。団塊の世代向けのような気がしますが、一般に「なつかしい」とされる古い道具やおもちゃを見ることができ、なかなか興味深かったです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/03/01
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