アクセスは大変ですが、ウニ一生分食べた気になります。

5.0
旅行時期：2010/05（約16年前）

下北半島クチコミ：12件

アクセスは山道だったり住宅街だったり少々疲れますが景色はいいです。ぬいどう食堂はテレビでよく紹介され人気のお店で土日や大型連休は混み合います。駐車スペースは3～4台止められます。店内に入ると｢いらしゃいませ～どうぞ～」とテレビで同じみのおばちゃんが笑顔で迎えてくれます。おばちゃん二人で切り盛りしているようでずっとしゃべり続けながら忙しそうに調理をしていました。ウニ丼を頼みましたが他にタコ、アブラメの刺身、カレイの煮付け、お浸し、沢庵、ムラサキ貝？の味噌汁、イカの卵巣等付いてきます。このボリュームで1,500円は安いですいです。このメニューはその日捕れた食材により変わるらしいです。うに丼はご飯が本当に見えなくなる様にたっぷり豪快に盛られていてびっくりしました。形も良く新鮮さがわかります。新鮮な生うにはまったく癖がなく甘く美味しいです。うにが邪魔になる位おかずもいっぱいあるので、うにを贅沢にすすりながら食べました。タコの刺身やカレイの甘く煮込んだ煮付けは絶品で、お浸しも変わった味付けでさっぱりして良いです。貝の味噌汁も少し癖があるが美味しい。珍しいアブラメも脂がのっていて美味しかった。
メニューは他にもたくさんあり海産物が入った仏ヶ浦ラーメンや4色丼の歌舞伎丼（うに、アワビ、イクラ、イカ）が他にも有名です。
うには禁漁期間があるのでウニ丼が食べれるのは５～８月までなので注意です。海が荒れていてウニが取れなかったり連休などの混雑時には午前中には売り切れるそうなので電話で確認や予約したほうがいいです。