長野市に行ったら、善光寺参りは欠かせません
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by オータムリーフさん(男性)
長野市 クチコミ:1件
善光寺で最初に観たのは本堂である。現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されています。間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。屋根は総檜皮(ひわだ)葺きです。
今まで数多くのお寺を見て歩いたのだが、ここの本堂はとてつもなく大きく、そして荘厳な感じを受けました。内部に入って観てみも、使っている建材は太く丈夫なものです。内陣廻りがある。
境内に出て、山門に行きます。この山門も観てびっくりです。こんな立派な山門は観たことがありません。京都では有ったかな。この山門は寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門です。屋根はサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)です。楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。
この額の字を良く観てくださいね。隠された動物が居ます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 市の中心なので訪問には便利です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客も多くいたが、広いのでさほど窮屈さは感じません
- 見ごたえ:
- 4.0
- 本殿の建築は壮大で素晴らしい
クチコミ投稿日:2014/02/16
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