江戸からの急使が水を飲んだ井戸=古の水道工事の傑作
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by ちびのぱぱさん(男性)
赤穂 クチコミ:3件
江戸表の急を知らせる早水藤右衛門(満尭)と菅野三平(重実)が630kmの道のりを、早駕籠を昼夜乗り継いでここに到着。
家老の大石内蔵助邸に行く前にここで息を継いだといいます。
赤穂は、江戸時代に施された上水道設備が有名で、千種川の上流から引いた水を各戸に地下水道で供給していました。
なにぶん海辺ですから掘ってもしょっぱい水しか出ないそうです。
江戸の神田上水、広島の福山上水と並んで「日本三大上水道」と言われ、300年以上、街の人々に水を供給し続けたそうです。
この井戸も、その水が用いられていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/13
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