日本で3番目に古い水力発電所の跡
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
日光 クチコミ:28件
「間藤水力発電所跡」は、わたらせ渓谷鐵道の間藤駅より約1km、渡良瀬川沿いにある日本で3番目に古い水力発電所の跡です。
明治十年(1877年)より足尾銅山を経営した古川市兵衛が、それまでの銅山の動力源である、薪、木炭に代わるべきものとして、 ドイツのジーメンス電気機械製造会社のヘルマン・ケスラー技師の勧めにより、 はじめて水力発電の導入にふみきり、明治二十三年(1890年)に建設したものです。
現在は、名残をとどめる直径1mの水圧鉄管の一部や渡良瀬川河床にレンガ造りの水力発電所跡の基礎などが残っており、市指定史跡として管理されており、道路脇の展望台から外観のみ見学が可能となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/03
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