大阪市道路元標

大阪市の道路の起点

• 3.0
• 旅行時期：2013/12（約12年前）

by すぶたさん（女性）

キタ（大阪駅・梅田） クチコミ：912件

江戸時代まで大阪駅周辺は田舎だったのですが、
大阪駅が出来て変貌しました。

江戸時代の里程計算の起点は、高麗橋の東詰にありました。
紀州街道・京街道・中国街道など諸国への道のり、車馬賃の基点となっていました。
明治になっても道路の制度公布によりひきつづき里程計算の起点となり、
高麗橋の東南詰に元標がたてられました。
昔は御堂筋より堺筋の方が賑わっていたそうです。

現在の道路元標は梅田新道交差点西北角に移されています。
同時に東京−大阪間国道2号が1号になりました。

結構大きなモニュメントですが、日頃はまったく気にしていませんでした。
この辺りは自動車の交通量が多く、地上から渡るのは遠回りしなければなりません。
だから気がつかなかったんですね。

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  結構立派なモニュメント

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  説明レリーフ

クチコミ投稿日:2013/12/27

• 施設の満足度: 3.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 3.5
• 人混みの少なさ: 3.0
• 見ごたえ: 3.0