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判官館

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太平洋につきだした絶壁からの夕日の名所

  • 4.0
  • 旅行時期:2013/11(約12年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

新冠・静内 クチコミ:85件

新冠の市街地や新冠川の西に広がる高台の、海につきでた絶壁のことです。館や館跡ではありません。判官の名からするに、源義経の伝説がここにもあります。絶壁の上に展望スペースがあり、そこの看板にその言われが書かれています。
絶壁の高さは80m。西側を太平洋に面し、夕日の名所となっています。絶壁の上の看板には「東北・北海道の中でも一番の名所」とさえ書かれています。なるほど広大な太平洋を前にした高所からの夕日の眺めは素晴らしいのですが、日が暮れると、そこまでの道は暗いので、足元など注意が必要です。森の中の起伏のある道です。付近一帯の高台は、キャンプ場もある判官館森林公園として整備され、高台の上まで車で行くことができます。意外にも広い駐車場があるのですが、判官館の先端(判官岬)までは、そこから数百m離れています。前述のように森の中の道です。おまけに近くには霊園もあります。ロケーションが良いので墓地に定めたのでしょう。判官岬からは太平洋のほかに、日高線の線路が続く新冠の市街地の眺めも利きます。
なお、絶壁の下からの眺めも良いと思います。巨大な絶壁の岩肌が夕日を受けて朱色に染まります。ただ、アクセスが悪いです。JR日高線の新冠川の橋梁の下をくぐりますが、コンクリートの台座を越えるなど、全く整備されていません。潮が満ちると危ないとの話しもあります。もっとも、崖下には落ちてきたと思われる大きな岩がごろごろしているので、こちらも危険です。
判官館へは公共交通機関でのアクセスは不便です。西側のふもと、森林公園の入口のところに新冠中心部(国道235号線沿い)からのバスの新冠森林公園前停留所があります。そこから坂道を登って、岬の先端へは1km以上あります。また、東側からはユースホステルの裏から山道を登りますが、新冠の駅から歩く場合は(駅近くにレンタサイクルもありますが、使うまでの距離ではないと思います)、新冠川を歩行者専用のメロディー大橋を渡ってくるとよいと思います。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
2.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
2.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2013/12/12

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