東照宮一番の見どころ。

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旅行時期：2013/07（約12年前）

by cielさん（男性）

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源義朝の日光山造営に始まり、徳川家康や家光を祀る日光東照宮の造営まで歴史は長い日光山。この日光東照宮は日光二荒山神社、日光山輪王寺とともに日光の社寺として世界遺産にも登録されています。

この東照宮の建造物は、日本の他の社寺仏閣ではあまり見られないきらびやかな装飾が特徴です。特に動物の彫刻、装飾が多く取り入れられており、眠り猫や三猿など有名なものも多く、それらを見るだけでもとても見ごたえがあります。

この陽明門は、東照宮でも一番の見どころと言え、知名度も高いです。
なんといってもきらびやかで、豪勢な作りと色遣いは他ではなかなか見ることのできない建造物です。日暮門という別名は、観ていると日が暮れてしまうということから来ているそうで、くぐるだけでなく、装飾や構造などをじっくり観察したいものです。

またこの門の柱の一本は逆柱と呼ばれ、装飾の模様が上下逆さになっています。これは、「建物は完成と同時に崩壊が始まる」とううことから、わざと柱を未完成の状態にすることで災いをさけているんだそう。