由良の八乙女伝説 出羽三山の開祖 蜂子皇子上陸の地 「八乙女浦」
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- 旅行時期:2011/09(約13年前)
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by vueさん(非公開)
鶴岡 クチコミ:9件
新潟から鶴岡市内へ行く途中、山形県鶴岡市の海岸沿い、由良海岸を通って行きました。 その際、由良の八乙女伝説、出羽三山の開祖 蜂子皇子上陸の地 「八乙女浦(やおとめうら)」に立ち寄りました。 伝説のある地とはロマンがあって興味深いですね。
* 崇峻天皇(すしゅんてんのう)5年(592年)11月3日に、蜂子皇子(はちこのおうじ)の父である崇峻天皇が蘇我馬子により暗殺されたため、蜂子皇子は馬子から逃れるべく丹後国由良(現在の京都府宮津市由良)から海を船で北へと向った。 そして、現在の山形県鶴岡市由良(ゆら)にたどり着いた時、八乙女浦にある舞台岩と呼ばれる岩の上で、八人の乙女が笛の音に合わせて神楽を舞っているのを見て、皇子はその美しさにひかれて、近くの海岸に上陸した。 八乙女浦という地名は、その時の八人の乙女に由来する。 蜂子皇子はこの後、海岸から三本足の烏に導かれて、羽黒山に登り羽黒権現を感得し、出羽三山を開いたと言われている。 wikipedia(蜂子皇子)より http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%82%E5%AD%90%E7%9A%87%E5%AD%90 *
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2013/09/01
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