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川端康成生誕之地

名所・史跡

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料亭「相生楼」の門前の『川端康成生誕之地』碑

  • 3.5
  • 旅行時期:2013/05(約13年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件

日本人初のノーベル文学賞を受賞し、「伊豆の踊り子」「雪国」「古都」などの作品で知られる川端康成(1899−1972年)は、大阪市北区此花町(現在の北区天神橋)で生まれた。康成の父で医師だった栄吉はこの地で開業していたが結核を患い1901年に死去、翌年母・ゲンも亡くなり康成は姉と共に祖父母に引きとられ、大阪府三島郡豊川村(現在の茨木市)に移り住んだ。しかし祖母、姉を続けて亡くし16歳になるまで祖父と二人暮らしであった。死ぬ直前の祖父とのやり取りは、『16歳の日記』で克明に描かれている。旧祖父宅前には川端康成旧跡碑が建っており、1985年に茨木市に川端康成文学館が開館している。
大阪天満宮の正門斜向いにある料亭「相生楼」の門前には『川端康成生誕之地』と記された石碑が建っている。

施設の満足度

3.5

アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2013/08/03

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