大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)の松尾芭蕉51歳作の句碑
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- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)には松尾芭蕉51歳作の句碑がある。
行年や 薬に見たき 梅の花 芭蕉
1694年、芭蕉最晩年の句とされる。この年は芭蕉が大坂御堂筋(現・大阪市中央区久太郎町)の旅宿・花屋仁左衛門方で「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」最期の句を残して亡くなった年にあたる。「年の瀬だがまた春に見るだけで薬になる梅花を見たいものだ。」という 芭蕉の体調の悪さを物語る句だが句碑は大阪天満宮境内の西側、「菅家廊下」中央入口の傍に建っている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/08/02
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