松花堂昭乗が晩年の1637年に構えた草庵「松花堂庭園・美術館」
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- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:77件
松花堂(しょうかどう)は、江戸時代初期の石清水八幡宮の社僧で文化人であった松花堂昭乗が晩年の1637年に構えた草庵の名称で現在の京都府八幡市、石清水八幡宮のある男山の東麓に泉坊という宿坊がありその中にこの草庵があった。
男山には石清水八幡宮に所属する宿坊が多数建っており「男山四十八坊」とも呼ばれたが、明治初年の神仏分離で宿坊はすべて撤去され松花堂も旧所在地の南方に移築、現在は「松花堂庭園・美術館」という文化施設となっている。歌人で劇作家の吉井勇(よしいいさむ1886−1960年)は、1945年10月から1948年8月まで、孝子夫人と八幡市八幡月夜田(やはたつきよだ)の松花堂近くにある宝青庵(ほうしょうあん・通称紅葉寺)に住みしばしば訪れていたので松花堂の歌も多くのこしている。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/07/30
いいね!:3票
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