北岸河岸段丘上にある遺跡の総称
- 3.5
- 旅行時期:2009/07(約16年前)
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by はまちゃんさん(男性)
池田・浦幌 クチコミ:1件
JR新吉野駅の東南、浦幌十勝川の河口近くの北岸河岸段丘上にある遺跡の総称です。縄文時代から近世に及ぶ遺跡群で総数500基以上の住居跡などからなり、うち十勝太河岸段丘遺跡に約240基とほぼ半数を占め、そのほとんどは擦文時代のものと推定されています。オホーツク式土器と擦文土器の融合したトビニタイ土器、糸を紡ぐときに使わる紡錘車なども出土しており、出土品は浦幌町立博物館に所蔵されています。十勝太遺跡展望台からは、草原のような遺跡を望むことが出来ました。観光地と言うようなところではありませんので、古代史に興味のある方はどうぞ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/07/14
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