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上国(中外)鉱山跡

名所・史跡

上国(中外)鉱山跡 施設情報・クチコミに戻る

北海道の産業遺産

  • 4.0
  • 旅行時期:2009/07(約16年前)
はまちゃんさん

by はまちゃんさん(男性)

松前半島 クチコミ:13件

「上国(中外)鉱山跡」は、上ノ国町早川地区にあった、マンガン鉱山の遺構です。昭和11年(1936年)に鉱床が発見され、中外鉱業が操業していましたが、昭和61年(1986年)5月に閉山したものです。鉱山の遺物としては、北海道の産業遺産として認定されているマンガンを精製するためのペンシル型の“焙焼炉”が山肌に並んでいるのが目を引きました。この地区には、かっては1000人以上の人が暮らしていたそうですが、閉山後は過疎化が進み、無人となり、廃校になった小中学校や民家などの廃墟が残され、当時の様子を垣間見ることができます。付近は立ち入り禁止になっているところも多いので、注意してください。


施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
2.0
人混みの少なさ:
5.0
見ごたえ:
5.0

クチコミ投稿日:2013/07/03

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