73000羽
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by ばにらさん(女性)
美唄 クチコミ:2件
美唄市の西端に位置する宮島沼は、約30haサッカー場約40面分の広さの沼です。
その沼が秋には、本州の越冬地に向かうため、春は、ロシアに戻るためのマガンなどの渡り鳥で賑わいます。
朝、餌を探しに沼を飛び立つのをねぐら立ち(早朝4時半前後)。沼に帰ってくるのをねぐら入り(16時頃~18:30頃)と言い、それを見るための鳥好きの人たちでも賑わいます。
春はGW頃でしょうか、年によっても違いますが、今年はピークに当たりました。私が訪ねた日(4/29)は73000羽でした。時期や飛来数などは宮島沼日記でご確認ください
http://blog.goo.ne.jp/miyajimanuma/d/20130430
沼に到着したのが遅く、18時頃なってしまい沼にはすでにマガン達が帰っていました。それでも、次から次へと列を組んで帰ってきます。それを飽きることなくいつまでも眺めていました。
沼の対岸で、オジロワシがいたらしく、驚いたマガンが一斉に飛び立ちました。かわいそうでしたが、その迫力が凄かったです。
宮島沼は、2002年11月に「国際的に重要な湿地」として、ラムサール条約に登録されました。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/18
いいね!:3票
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