京阪神から日帰り可能な無人島
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by キートンさん(男性)
加太 クチコミ:1件
友ヶ島は沖ノ島、地ノ島、神島、虎島の4島からなるが、一般的に上陸可能なのは定期船が運航している沖ノ島とその陸繋島である虎島の2島。
友ヶ島4島には定住する人(住民登録している人)がいないという意味では「無人島」といえるが、沖ノ島には季節営業の宿泊施設が3軒程度とキャンプも可能である。
第二次世界大戦の終戦までは軍事要塞の島だったことから、5箇所の砲台跡、旧海軍聴音所跡、探照灯跡、堡塁跡といった軍事施設の遺構が残っている。
安全性の問題から立入禁止のエリアもあるが、最も規模の大きい第3砲台跡は大部分が自由に歩いて見ることができる。
ただ、地下通路は暗いので懐中電灯がないと危険である。
かつての軍事道路は未舗装だがハイキング道となっているのでハイキングも楽しめる。
沖ノ島東側の虎島は干潮時には陸続きになり、沖ノ島から歩いて渡れる。
虎島付近まで足をのばす人は少ないが、海岸風景は特にすばらしく、大阪近郊とは思えない。
知名度は低いが、京阪神から日帰りでワイルドな体験ができるお勧めの穴場。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/05/29
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