金剛山鎮守、楠木氏の氏神として崇敬された建水分神社(たけみくまりじんじゃ)
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
河南・太子 クチコミ:11件
建水分神社(たけみくまりじんじゃ)は、大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分(すいぶん)にある神社で古来より金剛山鎮守、楠木氏の氏神として崇敬された。
中殿に天御中主神、左殿に天水分神・罔象女神、右殿に国水分神・瀬織津姫神を祀っているが歴史は古く紀元前92年、諸国が飢饉となったとき金剛葛城の山麓に水分神が祀られたのに始まる。
本殿(重要文化財) は三殿で構成されて中殿は一間社春日造、左右両殿は二間社流造、各殿を渡廊で連結するという全国でも唯一の珍しい様式で、「水分造」とも呼ばれている。構造の細部も優秀巧緻で建築上の模範とされる。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/05/15
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