丹後半島の秘境−犬ヶ岬。天気が良い日の景色は…絶景です!
- 5.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by kazuさん(男性)
丹後半島 クチコミ:2件
丹後半島の海側を通る道、丹後半島周回道路(国道178号)を車でドライブしました。
ドライブした日は、大変天気の良い日でしたので、その日ならではのスポットを巡りました。
丹後半島の海側といえば、鳴き砂の『琴引浜』、間人かにの『間人』、日本で6台しかない第1等灯台がある『経ヶ岬』、舟屋の『伊根』が有名ですが、ここ『犬ヶ岬』は、そんな中で穴場スポットとなっています。
この岬を遠くから眺めると、犬が寝そべって見えるので、『犬ヶ岬』と呼ぶのだそうです。
何とも愛らしい地名ですね。
琴引浜の方から伊根町に向けて国道178号を走り、道の駅「てんきてんき丹後」を過ぎてしばらくするとトンネルがあり、そこを抜けるとすぐ右手に『犬ヶ岬園地』という駐車場やお手洗いがある小さな休憩所があります。
ここに車を停め、『丹後松島』の景色を眺めることができます。
さらに、抜けてきたトンネルの右側をよーく見てみると・・・『犬ヶ岬遊歩道』という看板がひそかに掲げられています。この遊歩道を約1km(約20分)歩くと『犬ヶ岬』の先端まで行くことができます。
【注意!!】
この遊歩道に行くには、国道178号線を横断しなければなりません。
トンネルから出て来る車はかなりの速度で飛ばしてきます。(制限速度50km/hの道路です。)もちろん、トンネルからだけでなく両方向から車の往来があります。
なので、是非無理をしないで、安全に十分に注意するようにしてください。
間違っても決して!トンネル出口前で横断するなどという無謀なことは絶対に!しないでください!!
横断に関しての注意書きが、駐車場側にありますので、それも見ておきましょう。
もし不安に感じるのであれば、駐車場からでもきれいな景色が楽しめますので、そこまでにしておきましょう。
また天候が悪い日や、波が高い日は止めておきましょう。
遊歩道を歩くと、しばらく木々の中を通り抜けていきます。
珍しい木もあるようで、ところどころに木の名前を書いた看板が掲げられています。
しばらく歩くと、舗装された道が出てきて、目の前に海が広がります。
遊歩道の終わり近くになると、岬の端(犬の頭?)を見ることができます。
この景色の素晴らしさは、言葉では表現できません。
天気が良い日であれば、この絶景を見に行ってみませんか?
【アクセス】
基本的に車で行くのが最も現実的な手段だと思います。
小さな駐車場がある犬ヶ岬園地は、犬ヶ岬のトンネルの東側出口すぐにあります。
スピード出す車が多い道だと思いますので、いつも以上に十分前もって指示器を出し、徐々に減速するように心がけるなら、より安心して到着できると思います。
もし意を決して電車・バスと乗り継いで行くのなら、あらかじめバスの時刻表を事前に調べて、しっかりと計画しておくことを強くお勧めします。
北近畿タンゴ鉄道 網野駅(または峰山駅)から経ヶ岬行のバスで行けますが、
約40分(峰山駅からだと約60分)かかり、また2時間に1本となります。
・路線バス会社→『丹後海陸交通株式会社』
・路線名→『海岸線(峰山駅~経ヶ岬)』
いろいろ調べると最寄りのバス停は『此代』だと思われますが、私が実際にバスで行ったわけではないので、下車するバス停はバス会社に確認される方がいいと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 1.5
- 基本的に車でしか行けません。網野駅から路線バスで約40分で行けそうですが、2時間に1本です。事前によく調査し、計画した方がいいでしょう。
- 景観:
- 5.0
- 犬ヶ岬遊歩道で先端まで1kmありますが、絶景です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 釣りをする方々の1組とお会いした位で、ほとんどおられません。
クチコミ投稿日:2013/05/06
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