岩肌に張り付くように建つ古刹 羅漢寺
- 4.5
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by 壁ぎわさん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:3件
六百四十五年、大化元年にインドより法道仙人(ほうどうせんにん)が渡来されこの地に霊気を感じた、
地形が釈迦牟尼仏(お釈迦様)の聖跡である耆闍崛山(ぎしゃくつせん)に良く似ていることからこの洞中に滞在しました。
去るに当たって念持仏として奉持された金銅仏一体を残しました。
これが羅漢寺の起源だと言われています。
それから 室町の将軍足利義満に保護されたり、戦国時代、大友宗麟(おおともそうりん)が領内寺院を邪宗として焼き払らわれたり。
臨済宗二十六代を経て、慶長五年(1600年)に、曹洞宗に改まってから現住職まで二十七代です。
昭和十八年に火災で焼失、現在の本堂は昭和四十四年に再建されたものです。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/04/08
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