ライト兄弟と発明を競った二宮忠八が創建した京都府八幡市の飛行神社
- 4.0
- 旅行時期:2012/07(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:77件
飛行神社(ひこう じんじゃ)は京都府八幡市の神社で飛行機の神饒速日命と航空事故の犠牲者などを祀りギリシャ風の拝殿を持っている。日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八が創建、二宮忠八は1891年に日本で初めて動力つき模型飛行実験に成功したが人を乗せることができる飛行機をライト兄弟が実現したことを知り飛行機開発から離れた。飛行機発明以来航空事故が多発するようになったことに心を痛めた忠八は、事故犠牲者の慰霊が飛行機開発に携わった者としての責任だと感じ、私財を投じて犠牲者の霊を祀る神社を1915年に創建した。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/04/06
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