神奈川運上所は、横浜開港にともない青木町(神奈川区)の会所、戸部村(西区)の奉行役所と一緒に、横浜村(中区・現在地)に設置されました。
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- 旅行時期:2013/04(約11年前)
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by 魅々さん(女性)
横浜 クチコミ:44件
横浜開港にともない、安政6年(1859年)、開港場建設の事務にあたった外国奉行酒井忠行ほか5名に神奈川奉行所兼帯の命が下り、青木町(神奈川区)に会所、戸部村(西区・現在地)に奉行役所、横浜村(中区・現在地)に運上所を置いて事務を執りました。
現在地にあった横浜村の運上所では、関税及び外 務全般の事務を取り扱いました。
万延元年(1860年)神奈川奉行は専任となり、松平康直・都筑峰暉が任命されました。
明治元年(1868年)、明治政府は新たに横浜裁判所と戸部裁判所置き、戸部奉行役所並びに運上所の業務を引継ぎました。
その後、明治3年、神奈川県庁と改称されました。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/04/05
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