白山信仰の聖地のひとつ
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by tom32さん(男性)
勝山 クチコミ:2件
白山信仰の道場のひとつ。
白山神社は養老年間に、泰澄大師が創建した古社で、平泉寺はその別当寺です。最盛期の室町時代には9万石の寺領と48社・36堂・6千坊を数える大寺院でした。その後一向一揆により壊滅したのち、安土桃山時代~江戸時代にかけて復興されましたが、明治時代の神仏分離令により白山神社となりました。
うっそうとした巨大な杉木立の境内は、しっとりと苔むし、静ひつな空気が漂っています。現在の建物は小規模なものになっていますが、境内に残る巨大な礎石列が、かつての栄華を物語っています。「つわものどもが夢のあと」という言葉が思い出されます。
白山神社へと至る参道は、アスファルト敷きの道路横に残されていて、修行僧たちが九頭竜川の河原から運んだ言われる石畳で「日本の道百選」に選ばれています。
平泉寺の第1駐車場にはその名も「平泉寺のソフトクリーム屋さん」がありますよ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 静けさに囲まれています
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
- 行ってびっくり、こんなものがこんなところに
クチコミ投稿日:2013/03/23
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